Microsoft Outlook Express Ver. 5.5 | 戻る |
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1.ウイルス対策 |
メールの本文をプレビューしただけで即座にウイルス感染してしまうタイプのものが出まわっていますので,とりあえずプレビューウィンドウを非表示にする設定をします. |
「受信トレイ」などのメールのフォルダをクリックした後,メニューから 「表示(V)」-「レイアウト(L)...」をクリックします. ※ Outlook Express のトップ画面にはプレビューウィンドウは表示されていないからか,トップ画面では設定を変更することができません. |
「プレビュー ウィンドウの使用(P)」のチェックをはずし,「OK」をクリックします. これで,メール一覧の画面だけになります. |
次に,添付ファイルに自動実行するプログラムが含まれていた場合に,実行するか尋ねるウィンドウが開くように設定します. ウイルスであった場合,実行すると言うことは感染することを意味します. メニューから「ツール(T)」-「オプション(O)...」を選択します. |
「全般」のタブのところで,「自動的に未開封メッセージとフォルダを表示する(D)」のチェックをはずします. |
次に,「読みとり」のタブで「プレビュー ウィンドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする(D)」のチェックをはずします. これらの設定は単に添付ファイルが自動的に開かれようとしたときに 「ダウンロードしますか」というダイアログが出るようになるだけです. それに「はい」と応えると,ウイルスの場合,感染してしまうことになります. くれぐれもご注意ください. |
次に,ウイルス対策ではありませんが,ダイヤルQ2や国際電話などにインターネットへの接続が不用意に自動的に切り替わり,びっくりするような通信料金を請求されることに歯止めをしておきましょう. ただ,この設定も単にプログラムが接続を切り替えようとしたときにウィンドウが出るようになるだけですので,これも「はい」と応えると,接続は切り替わってしまいます. 重ね重ねくれぐれもご注意ください. |
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